堺市にてテナントビルの雨漏り修理〈複数箇所の雨漏りを調査・補修工事〉
ご依頼のきっかけと当社からのご提案
管理会社様より、「テナントが退去し、スケルトン状態に戻した際に雨漏りが確認された」とのことでお問い合わせをいただきました。
次のテナント様が入居する前に、雨漏りを完全に止めておきたいとのご要望でした。
2度に渡り雨漏り修理をさせて頂きました。
施工の様子
こちらが雨漏りしていた箇所です。
散水検査を行い、雨漏りの原因を調査したところ、出窓の天板部分の隙間から雨水が侵入していることが判明しました。
原因としましては経年劣化により板金の隙間ができ、風を伴う雨の際に吹き込む状態でした。
出窓天板まわりを中心に、隙間の処理とシール材で防水処置を行い、一旦雨漏りは改善いたしました。
1年後、別箇所からの雨漏り再発
約1年後、管理会社様より「別の場所から雨漏りしているようだ」と再度ご連絡をいただきました。
再調査を行ったところ、どうやら屋根の笠木部分からの雨漏りしているようです。
原因は、笠木の面戸部分のコーキング切れによる、海沿い特有の強い浜風・吹き降りの多さが重なり、雨水が内部に侵入していました。
笠木板金はぐるっと一周繋がっているため、板金を外して面戸部分を含め笠木全周のコーキングを打ち替えました。
海沿いエリアという立地条件を考慮し、通常よりも耐候性・耐久性を重視した施工を行っています。
完工
これにて完工です。
複数箇所で発生していた雨漏りを、一つひとつ原因を特定しながら確実に対処したことで、現在は雨漏りも完全に収まりました。
担当者のコメント
この度は「堺市雨漏り修理工房 無滴くん」にご依頼頂き誠にありがとうございます。
テナント物件やビルの場合、雨漏りの原因が1カ所とは限らないケースが非常に多くあります。
今回は雨漏りの時期がズレていましたが、複数箇所同時に雨漏りが進行していることも珍しくありません。
堺市雨漏り修理工房 無滴くんでは、その場しのぎではなく、「なぜ漏れたのか」を突き止めた上で最適な修理をご提案しています。
大阪市内の雨漏りはなんでもお任せ下さい！
| 現場住所 | 堺市 |
|---|---|
| 施工内容 | 雨漏り修理 |
| 施工期間 | 1日＋10日 |